渥美半島はかつて「甘藷（かんしょ）の国」とも呼ばれ、さつまいもの一大産地でした。
芋がどこの農家でも栽培されており、通常の食料としてのほか、冬の保存食でもある干し芋もつくられていました。
昔ながらの芋文化を見直し、またこの地域の活性化に役立てたいという願いからこの芋焼酎は誕生しました。
原料である芋は、「紅あずま」の培養苗(無菌状態の栽培苗)を地元亀若地区の有志「亀若倶楽部」が
有機・無農薬栽培で育てあげたもので、南は太平洋、北は三河湾、西は伊勢湾と
三方を海に囲まれた渥美半島の高台で、太陽の光と潮風をいっぱいもらって育ちました。
有機栽培で育て上げた原料芋は、アルプスの美味しい伏流水を使って仕込まれます。
割り水にも同じ伏流水を使うことで、女性にもスッキリと飲みやすい、
甘い香りと豊かな味わいに仕上がりました。

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• 2022/07/29(金) 夏季休暇のお知らせ
• 2022/01/14(金) 田原市の広報誌「広報たはら」に掲載中

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  地元で収獲した「紅あずま」

  渥美半島はさつま芋に適した土壌であり、かつて
  一大産地として「甘藷の国」とも呼ばれていました。
  原料芋には、全国各地の様々な品種から特に評価の高かった「紅あずま」を選定。クセがなくまろやかで、ほのかな甘みに仕上がりました。

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  栽培方法にとことんこだわる

  栽培する「紅あずま」は、培養苗(無菌状態の栽培苗)を化学肥料･除草剤を全く使用しない有機･無農薬栽培で育てました。
  手がかかりますが、より安全で良質の焼酎を
  作るために「亀若倶楽部」は努力を惜みません。